Knowledgeドキュメントのアップロード・検索・活用

サポートされる形式、処理状態、検索方法、プロジェクトで根拠として活用する方法を詳細に案内します。

Knowledgeドキュメントはアップロード直後にすぐに使用できるわけではなく、ファイル検証と内容処理を経て検索可能な状態になります。本書ではアップロードから結果確認までの詳細なフローを説明します。

サポートされる形式と基本制限

  • PDF: .pdf
  • PowerPoint: .ppt, .pptx
  • Word: .doc, .docx
  • テキスト: .txt
  • Markdown: .md
  • デフォルトのアップロード上限は運用設定により約25 MBになる場合があります。
  • 破損したファイル、パスワード設定された文書、拡張子と実際の形式が異なるファイルは拒否される可能性があります。

ドキュメント状態の理解

処理状態

待機

ファイルがアップロードされ、処理順序を待っている状態です。

処理中

ドキュメントのテキスト、ページ、検索用情報を準備している状態です。

完了

検索でき、プロジェクトで参照できる状態です。

失敗

形式、サイズ、破損、ネットワークまたは処理エラーにより完了しない状態です。

[画像プレースホルダー · IMG-KDOC-01] Knowledge最近ドキュメント領域に待機、処理中、完了、失敗状態のカードがそれぞれ表示された画面
[撮影ガイド · IMG-KDOC-01] 1枚の画像で4つの状態をすべて比較できるようデモデータを構成します。失敗カードにはセンシティブでない短いエラー案内が表示されます。

アップロード

  1. 1

    ファイルを整理します

    最新バージョンのみ残し、ファイル名に内容と基準時点を含めます。スキャン品質とページ方向を確認します。

  2. 2

    Knowledgeでファイルを選択します

    ドロップゾーンをクリックするか、ファイルをドラッグ&ドロップします。複数ファイルを選択できますが、問題を診断する際は1ファイルずつアップロードしたほうがよいです。

  3. 3

    アップロード状態を確認します

    最近ドキュメントカードにファイルが表示されるか確認します。ファイル選択ウィンドウが閉じたからといってアップロードが完了したわけではありません。

  4. 4

    処理完了を待ちます

    ページを移動しても処理は続行される場合があります。Knowledgeを再度開いて完了状態を確認します。

  5. 5

    簡単な検索で検証します

    ドキュメントの核心テーマを尋ね、回答が原文と合致するか確認します。必要なページが画像のみの場合は認識品質を別途点検します。

検索

検索はファイル名検索よりもドキュメント内容に関する質問に適しています。

良い例:

  • “顧客インタビューで価格以外に最も頻繁に言及された導入障壁は何ですか?”
  • “2026年発売計画の主要マイルストーンと担当チームを時系列で整理してください。”
  • “アップロードしたポリシードキュメントで外部共有が禁止されている資料タイプを教えてください。”
  • “営業資料と製品ロードマップで同じく強調されている価値提案を3つにまとめてください。”

あまり良くない例:

  • “要約して。”
  • “重要なこと。”
  • “売上。”
  • “そのドキュメントは何だった?”
[画像プレースホルダー · IMG-KDOC-02] Knowledge検索結果で質問、短い回答、出典タグと関連ドキュメントが一緒に表示される画面
[撮影ガイド · IMG-KDOC-02] 質問は十分に具体的である必要があり、回答に結び付く出典が2件以上表示されるようにします。出典がクリック可能であれば1件を強調します。

デッキ作成に活用

プロジェクトプロンプトで次のようにKnowledge使用範囲を明示します。

Knowledgeの顧客インタビューと製品ロードマップを優先根拠として使用してください。価格政策文書は背景参照のみとし、2025年以前の資料は使用しないでください。

後続修正では対象と出典をさらに絞ります。

スライド6の根拠をKnowledgeの`2026_customer_interviews`内容に置き換え、インタビューで実際に繰り返された表現のみを使用してください。

ドキュメントが増えたとき

  • 同一ドキュメントの古いバージョンを区別できるファイル名を使用します。
  • 目的が異なるワークスペースに同じ資料を無差別に複製しません。
  • 検索結果で古い数値が繰り返される場合は、最新ドキュメントを優先するようプロンプトに記載します。
  • 外部公開用資料と内部専用資料をワークスペースまたはアクセスポリシーで区別します。
  • 最近ドキュメント一覧だけで探しにくい場合は、ドキュメントパネルと検索を併用します。

Rhetisがどの資料を使用すべきかを明示しないと、似た内容の複数ドキュメントが一緒に参照される可能性があります。基準ドキュメントと除外時点を記載する習慣が重要です。

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